総合販促ディレクション

紙媒体の販促過程を数値で把握する

ホームページはホームページ、チラシはチラシ、と考えているならば、大きな間違いです。両者は大いに協力すべきです。

では、どう協力できるのか。たとえば・・・。
ホームページ上に、キャンペーン専用ページを作ります。サイト全体の統一感をあえて崩し、デザイン的にインパクトのあるキャンペーン専用ページを作成し、そのページのURLをチラシに掲載します。また、キャンペーン期間中は、ホームページ上の各ページからこのページへリンクを張りません。そして検索エンジンからのロボットを排除します(これにより、検索結果にキャンペーン専用ページが表示されなくなります)。
こうすることで、チラシに掲載しているURLをブラウザに入力する以外の手段では、このページへアクセスすることが難しくなります。
そしてキャンペーン終了後、キャンペーン専用ページのアクセス解析結果を次回のキャンペーン企画へ活かします。

これは一例ですが、「アクセス解析によって、アクセスした者の興味関心や動向を数値で観察することができる」ことは、ホームページの大きな特徴です。ホームページのアクセス解析ほどに詳細な数値は、紙媒体では出せませんから。これを紙媒体へ活かさない手は無いでしょう。

紙だけでなく、Web広告も含め、他媒体との連携を前提としたキャンペーン専用ページは、実際によく見かけるスタイルです。このスタイルの最大の狙いは、広告出稿時の効果の測定にアクセス解析をフル活用するためです。

売上はたったの1ページであがる

最近、キャンペーン専用ページのような単発のペラページが増えている理由は、効果測定が行いやすいからだけではありません。

消費者は、リスクが高い商品ほど、購買行動をとる前に悩みます。
リスクが高い商品とは、高額な商品(100円のガムを買うのにいちいち悩む人はいないでしょう)および”取り返しのつかない商品”です(たとえば、美容室でのカット・パーマなど)。

購買リスクの高い商品については特に、消費者の思考・悩みに対して答えを提示しなければ、購買行動にはつながりません。だからこそコンテンツを充実させることが重要になります。そして通常、すべてのユーザーのすべての悩みに答えるためには、多数のページが必要です。

しかし、ターゲットを絞り、ある限定されたユーザーの悩みに答えるためならば、1ページで充分な場合もあります。たとえば、男性向けのシャンプーを、すべての男性へ向けて販売するならば、1ページでは無理でしょう。しかし「抜け毛で悩んでいる40歳前後・1男1女の子持ち・営業部課長の男性」を想定してシャンプーを販売するのであれば、1ページですべての答えを提示することができるかもしれません。

クイックキャストのホームページ制作は、単発ペラページから承ります

以上のことから、ホームページ上に多数のページを作成しなければならないか、という問いへの答えは、YesでありNoであると言えます。ターゲットとしたい人物の典型的な人物像(ペルソナ)を事前に作成し、具体的なペルソナに沿った、ターゲットの限定されたコンテンツを展開するならば、低コストなペラページであってもレスポンスは得られます。
クイックキャストでは、単発のペラページの制作も承っております。お打ち合わせの際には、ペラページ専用のヒアリングシートを持参してお伺いいたします。